クセになりそな素敵な空間

休みー。という事で適当に起きたら9時。
起き出してダラダラ過ごす午前中。


午後に、昨日目論んでた珈琲を飲みに・・・とゴソゴソやっていたら、突然部屋のブレーカーがダウン。
何かと思って、順に確認してたら風呂周りの電気系統がおかしいらしい。ひとまず不動産屋に電話したら、「しばらくしたら電気屋さんが〜」という事だったので、しばし待つ。
電気屋さんが来て、あちこちの回路を切りながら確認したが異常無し。最後に、外の給湯器を外したら落ちなくなった。と、いう事で給湯器が怪しいという事で、あとはガス機器メーカーにまかせる事に。
ただ、再度給湯器のコンセントをさしたときに落ちなかったのは腑に落ちないが・・・。ま、給湯器を取り替えてもらったからいいけどね。


気付けば4時前だったけど、気を取り直して羅布乃瑠に行ったさ。そこでまったりとコーヒーを飲んだりで2時間程いたか。2杯目は195円で飲めるのはイイ。
平日とはいえ、客はそれなりにいるだろう・・・と思ったけど全然いない。途中から1組入ってきたくらいで。
あの、やや閉鎖的な空間で、店内の静かな音楽と傍の時計の音しかしない空間というのは、ちと贅沢すぎてクセになりそうだ。コーヒースタンドの気軽さもいいけど、こういう雰囲気もたまには味合わないとねぇ〜。
・・・ま、独りでってのがクセになるのは問題だがw


で、そんな空間でゲームをやるという無粋な事はせずに、本なぞ読んで過ごす。
先日、二本松に行った時に古本で買っていた「フィッシュストーリー」の文庫版。先に見た、DVDからの関心という事で。
フィッシュストーリー (新潮文庫)
表題作を含めて4本の短編が含まれているもので。
「フィッシュストーリー」は確かに面白かった。けど、先に映画のほうを見ていたのが逆に災いしていたかも。特にラストの収束感が文章ならではのものでしっかり読むといい収束なんだけど、映画でのあのテンポでの収束からすると「アレ?」と思ったのは事実。なんか今更に、映像と文章って違う表現メディアなんだよなぁ、と実感したり。
他に2編も読んだのだが、こちらは映像に捕らわれる事無く・・・と思ったのだけど、スリの黒澤は「ラッシュライフ」での堺雅人の顔しか思い浮かばないww