改修されたシルバーストンでのレース。
予選でフロントロウを押さえたレッドブルの2人がまたまた明暗を分ける結果に。トップに出て快走したウェーバーに対して、スタート直後からコースオフ&パンクで最後尾に下がったベッテル・・・という結果で。ベッテルも最後にはポイント圏内まで上がってきたけど、この2人が揃って勝つ事は無い様な気が・・・チームの状況も含めてねぇ〜。
荒れたレースでも小林可夢偉が6位入賞という結果に。シューマッハを押さえたりとなかなかのレース巧者ぶりを見せてくれて、益々今後に期待が。
また、このレースから参戦した山本左近も目立った活躍も無く最下位だったけども、完走したのはいいアピールになったのでは。
それにしても、地元のマクラーレン・・・そしてハミルトンとバトンがいいレースをしたな、と。勝ちはウェーバーに譲っても、最低限のポイントはしっかり獲る。この働きが後半戦を有利に進めそうな気がしたレースでもあったかと。
トップ3は以下の3人。
1位 マーク・ウエーバー レッドブル・ルノー
2位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP