'12 イギリスGP

オリンピックを控えたイギリスでのレース。決勝前のグリッドにはナイジェル・マンセルの他にローワン・アトキンソンヒュー・グラントの姿も見られたりと華やか。
予選でのウェット状態から一転してのドライのレース。そんなわけで、スタート時からのタイヤチョイスが面白い要素になっていたレース。
スタートはハードタイヤで挑んだアロンソがポールからの位置をキープして独走状態に。タイヤ交換をハード→ソフトと繋いで磐石の展開…と思ったところで、最後のソフトが持たずにウェーバーに抜かれるというまさかの展開。やはり今年はタイヤ要素が強すぎる様な…。
今回のレースは接近戦も多く見所満載だったのではなかろうか、という感じ。
但し、そんなレースなのに可夢偉がいまひとつだったのが。前レースでのペナルティもあって下位グリッドからのスタートでも順調に順位を上げていたのに、ピットイン時のクルーの接触とかでのロスは勿体無い…。どうも悪い流れになってる様だけど焦りなのかなぁー。


今回のトップ3。
1位 M.ウエーバー レッドブル
2位 F.アロンソ フェラーリ
3位 S.ベッテル レッドブル