'14 シンガポールGP

スタート前のフォメーションラップから、ロズベルグがステアリングのトラブルでスタートできなかったり、可夢偉がリタイアしたりと波乱の幕開け。ロズベルグはレースでスタートはできたけど、ピットイン時に不調のステアリングを再度好感したけど、そのままスタートできないという残念な結果に。
ポイント争いをしていたロズベルグが消えた事で、ハミルトンの走りが気になるところだけど、ミスかと思われたセーフティーカー導入時のタイヤ交換未実施もなんのその、気づけば快勝という。ピットストップでベッテルにかわされたのも、あっという間にオーバーテイクしていたし。
今回のレースは、ベッテルとリカルドのレッドブル勢、そしてフェラーリアロンソの活躍が素晴らしかった。フェラーリはコースの特性もあるだろうけど、レッドブルはだいぶ持ち直してきた印象も。
チャンピオンシップのポイントも再度ハミルトンがトップになったり、メルセデス以外のチームの台頭と、残りの展開ガ面白くなってくるレースだった。