休みの金曜。
普通に起きて朝から福島に出かける。さすがに通勤時間に重なったためか市内も混んでいたので高速を使う事にしたが、ICに行くまでに時間がかかる。福島でICを下りたら雪が酷くて混雑していた。それでも余裕があるところで映画館に着けて良かった。
楽しみにしていた『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』をフォーラムでの初回で観たが、さすがに20人くらいの入りだったか。
映画が終わったところで気が抜けてしまい、昼御飯を食べてからファミレスでダラダラして時間が過ぎてしまった。暗くなって郡山に帰って、晩御飯を買って帰宅。夜に作業をしていたりでおしまい。
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』は過去のシリーズからヴィランが揃うとは聞いていて、ゴブリンのウイレム・デフォーの出演も早々にアナウンスされていたから、もう一段の仕掛けはあるだろうとは思っていた。それが、ピーター・パーカーが揃うとは驚きで。インタビュー記事で出演は否定されてた覚えもあったから。
そんなサプライズもありつつも、MCUのピーター・パーカーが成長する物語として素直に面白かった。これまでのシリーズとの比較で気になっていた"大切な人との別れ"がメイおばさんで描かれる事になったのは驚きつつも納得というところか。誰からも忘れられて、親愛なる隣人として新たな一歩を踏み出す姿に、今後の展開も気になるというもので。
あと、デアデビルが弁護士のマットとして登場したのには驚いたし、ヴェノムも先の映画のポストクレジットシーンからの繋がりでちょっと登場し、欠片を残して次を期待させるというのにニヤリとしたりで。