中国GP

まるで、今年1年のハイライト集のようなレースであった。セーフティーカーが2回使われた事で混乱した事もあったけど。
そんな中アロンソが一気に抜け出して1位をキープし、ライコネンが追いかけるが届かずというのはまさに象徴的。あ、ラルフが3位に入ったのは最後の頑張りか。
一方、ミハエルは日曜午前のクラッシュに続いてセーフティーカー導入時にリタイアするし、モントーヤは剥がれた縁石のせいでリタイアするし、フィジケラはペナルティで3位を逃すし、とどめの琢磨はフライングで下がった後にトラブルでリタイアする始末。こうやって見てると、ホントF1って1年を通じての流れってものがあるんだなぁ、と再認識。
やっぱり、安定していたルノーコンストラクタータイトルも手中にしたな、って感じの締めくくりでした。