月見の銀二も月が無けりゃ只の銀二よ…

適当なトピックスが無かったのでここに書く。
次の押井作品は、立ち喰いの物語だそうで。「ライブメーション」はともかく、押井が、犬と並ぶ象徴的なモチーフを、どう料理して物語にするかは期待大。
「ねぎ抜き」や「七味唐辛子」は想定内だけど、「冬の冷やしたぬき」も出るのかねぇ。
ところで、月見の銀二…誰が演じるんだ?まさか出渕裕じゃないだろうなぁ。

機動警察パトレイバー」「攻殻機動隊」などで知られる世界的アニメ作家・押井守監督(54)が、新たな映像表現に挑んだ最新作「立喰師列伝(たちぐいしれつでん)」が完成した。自ら「ライブメーション」と名付けた、ライブ(実写)とアニメを融合させた手法。「誰も見たことのない映画になる」と豪語する自信作だ。


一食を得るために全知全能をかけるプロの立喰師と店主との戦い、いわゆる食い逃げとその阻止をめぐる攻防がストーリーの軸。「うる星やつら オンリー・ユー」(83年)など、初期の押井作品の特色でもあるコメディー色の強い内容となった。

 「月見の銀二」「ケツネコロッケのお銀」ら時代ごとに登場するキャラクターもユニークで、「ローレライ」の樋口真嗣監督(40)、スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサー(57)ら、親交のある著名人も立喰師役で“出演”。世界からの注目も集めそうだ。4月公開予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000019-spn-ent