WBC アメリカに敗れる!?

アメリカと戦って日本が敗れたようで。
ただ、本来ならもう1点取っていたはずが、判定が覆った事によって無くなった事が大きい事を考えると釈然としない、というか腹が立つ。
野球を国際スポーツに育てようとしたこの大会にて、アメリカ万歳的な内容になってしまうのは、いささか不満が残ってしまう。

野球の国際大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグが12日に開幕。1組では、日本が米国に3―4のサヨナラ負けを喫した。
 日本は初回、イチローマリナーズ)がライトスタンドに先制本塁打。2回に川崎(福岡ソフトバンク)が2点適時打を放ち、3―0とリードを広げたが、米国の反撃に遭い、6回に3―3の同点に追いつかれる。3―3で迎えた9回、ツーアウト満塁の場面でアレックス・ロドリゲスヤンキース)にサヨナラ安打を許した。
 日本は、3―3の8回に西岡(千葉ロッテ)が三塁からタッチアップでホームにかえったが、米国側による「タッチアップが早かった」とのアピールが認められ、判定にも泣いた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000170-reu-spo

アメリカでの報道でも、判定変更については批判的な論調になっているとはいえ、これは尾を引きそうだな…。

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグの米国−日本で、西岡(ロッテ)のタッチアップでの生還の判定が覆ったことは、13日付の米各紙でも取り上げられ、判定変更に批判的な論調が目立った。
 USAトゥデーは試合展開よりも、事の経緯を詳しく紹介し「テレビのリプレーを見る限り、西岡の判定を変えたのは間違いである」と主張。ニューヨーク・タイムズ紙は「野球を通じて友好を深めるはずの大会で、最初の事件が起きた」と批判した。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060313&a=20060313-00000242-kyodo-spo