バンダイがおかしいのは今に始まった事じゃ無い

雨降るかと思ったけど曇り空。そんなわけで洗車する。
ブレーキダストが酷すぎるよ。思った以上にルーフが高くて苦労する。
しかし、一通り洗って水で流そうとしたところで、大雨が。
そんなわけで、消化不良で洗車を終える。コート剤のメンテナンスもしたかったのになぁ。近々、もう一回洗車しないと。


気を取り直して、午後から改めて出かける。選挙行ったり、DVD返したり、駅前で用事済ませたり、映画を観に行ったりと。
その間中雨が降ったり止んだり。
TSUTAYAでDVD返して少しウロウロしていたら、「パトレイバー劇場版」のDVDとBDが一緒になったものが置いてあったり。
機動警察パトレイバー 劇場版 [Blu-ray]
いやまぁバンダイも変なもの出すなぁ、と思ったら「王立宇宙軍」も同じ仕様のものが出ていて、勢いで買ってしまう。
王立宇宙軍 オネアミスの翼 [Blu-ray]
まぁ、BDのプレイヤーは無いけどね。


昨日の日記で「ガンダム 劇場版」の事を書いて、リンク先のアマゾンのレビューにあったけど、「特別篇」を経ての今回のリリースという事で色々思惑がある様に感じられるけど、LDリリースの時を考えるとまだ2度目だからね。
ひとまず、自分の知ってる限りでLDのリリースを書き出すとこんな感じかな。

  • 3部作BOX

BOX仕様で3作が入ったもの。ジャケットはガンダム,ガンキャノン,ガンタンクが並んでいたパッケージだった筈。まぁ、これは買えずに模型情報の広告欄でしか見ていないから、細かい仕様なんかも知らないけど。

先に出た3部作BOXに「逆シャア」が追加されたもの。「逆シャア」は通常のLDジャケット*1だけど、残りは真っ白な紙のジャケットもどきで。ディスクが5枚組みで、3部作の120分超過分は、1枚にまとまっているという変則的な内容。特典映像として、プラモのCMと予告集が入っていたな。「逆シャア」の速報も入っていたのがポイント。ボックス自体のイラストは、美樹本晴彦描く主要キャラ。*2

  • 個別リリース

3部作を単品リリース。内容的にはBOXの分売。もちろん、2枚目のディスクは該当作品の120分超過分だけど。1作目のジャケットはカトキ。いわゆるカトキガンダムを「ガンダム大地に立つ」のイメージで描いたもので、LDのサイズと相俟って正直カッコイイ。Ⅱ,Ⅲは安彦良和による描き下ろし。これらのジャケットは、2枚組の特性を生かして、見開き部分にストーリー解説があるのだが、これが要点を抑えていて、なかなかいいものだったかと。

ガンプラのMGにあやかってかのネーミングでのBOX発売。でも、ここで初めてリマスタリングとCAVでの収録という事になり、枚数も大幅に増えて見事なBOXへ。外装BOXは、ラストシーンのコアファイターを描いたもので、いい感じ。特典として、フォトCD版の「ガンダム記録全集」が付属。これのせいで、ケースが巨大化してたな。何故か劇場版の特典としてテレビ版の資料が付いてくるという奇妙さ。リリース的にはLDの末期なんだけど、TV版の方がそれよりも後に出てたよな…。


で、DVD時代到来…と、思ってリリースされたのが例の「特別編」なわけで。
機動戦士ガンダム I 特別版 【劇場版】 [DVD]機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 / 特別版 【劇場版】 [DVD]機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編 / 特別版 【劇場版】 [DVD]
アフレコをし直したという触れ込みであったが、それぞれの単価が高く買わずにいたら、あちこちでの評判も悪く、おまけに玩具店で流していたのをチラリと見た時、あまりの差に愕然として買うのを止めたり。
LDで何度も見てたのもあるけど、それ以上に「ビデオが無かった頃」はドラマ編LPやら、テレビでの放送を「録音」したものをさんざん聞いていたわけで、新しい音にはどうしても馴染めなかったわけで。
そんな訳だから、オリジナル版が出るとなりゃ、バンダイの商法に乗ってしまっても*3買ってしまうのが運命って奴かね。


と、いうかそれ以上にS.I.Cの売り方を何とかしてくれ。ニーズの高いものを出し惜しみして、転売屋を儲けさせるのは止めにして欲しいものだ。「クウガ」のライジングフォームがLIMITEDとやらで、店に1,2個しか入らないってどういう事??


そういや、TSUTAYAに行ったときいずみちゃんから突然電話があったのだが、未登録の番号だったので思わず警戒モードで電話に出てしまって申し訳なかったっす。

*1:高荷義之νガンダムのアップで、これはこれでカッコイイ

*2:逆シャア」は後に廉価版リリースもされたなぁ

*3:一番は権利の問題があったみたいだけど…