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劇場公開が1月だったので、3ヶ月程度でのスピードリリース。
映画館に行けなかった自分には、嬉しいところだけど。まぁ、近場では仙台か太田だったから、DVD買っても十分元は取れるかな。*1

本編は、コミックスの要素を取り込んでうまく作ったな、と。オヤジ賛歌、クルマ賛歌として楽しめる。そういう意味では、若者組の活躍部分が抑えられているけど、映画として主題を浮き彫りにするには良かったのでは?
あと、家族の部分、特に子供との関わりが原作以上にクローズアップされているので、父親という面についても強調されていたか。
クルマの変更はあったけど、その辺を忠実に再現して濃すぎる話にしてもしょうがないので、これはアリかと。

哀川翔のダイブツは、ビジュアルは原作と全然違うけど雰囲気は十分。見ていると｢あぁ、ダイブツだな｣と納得できる。他の出演者も、雰囲気十分。ただ、アンキモはともかく、ブンブクはもうちっと恰幅が良くてもよかったかな。
ミッキー・カーチスは想像通り。
桑野信義の歯医者はハマリすぎ。
MEGUMIは、やっぱりギラ子そのまんま。
んで、酒井法子がカワイすぎるんだ。これが。

特典のスタリオン解説が熱いよ。

*1:映画館で観た、というPricelessな部分は置いといて