ベルギーGP

スパ・ウェザーが明暗を分けたレース。
序盤からトップを奪い、順調にラップを重ねたライコネンが、残り少しで降りだした雨に足をすくわれリタイア。
最後のハードタイヤの速さがいまひとつだったけど、この結果は何としたことか。
今日のレース展開でもしや…と、思った流れも潰えたか。


レースを制したのはハミルトン。諦めずに喰らい付いたのが功を奏したか。
…と、思ったら終盤のライコネンへの追い抜きに物言いが付いて、ペナルティに。
雨でコースをショートカットして復帰した後の、ライコネンへの追い抜きがあまりにも早いタイミング過ぎたとかいう事で。攻めとしては良かったと思ったんだけどね。


そんなわけで、最終的なウィナーはマッサに。
ただし、中盤の走りを考えると、今回のマッサの走りはいまひとつだったんだけどなぁ。攻めきれてないというか…。


あと、このコースだと、アロンソの巧さが光るよね。やはりマシンが追いついていないのが…。

終結果は以下の通り。
1位 フェリペ・マッサ フェラーリF2008
3位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバーF1.08
4位 ルイス・ハミルトン マクラーレンMP4-23・メルセデス