ドランクモンキー 酔拳

今回が初見。何度もテレビで流れてたハズだから、見てると思ったけどそうでもなかったみたい。
実在の武術家である、ウォン・フェイフォンをジャッキーが演じているけど、名前だけの様で。
そんなわけで、肩肘張らずに気軽に見られるアクション映画というところか。アクションも「アクションだ!」って見せるのではなく、あくまでの武術の形や流れを映画として見せているといったところか。最後の闘いが終わった途端にエンドマークが来るという判りやすさも、その一端なんだけどもいいねぇ〜。
そして、修行して強くなって敵を倒すというシンプルな流れながら、その修行前に2度負けた相手に、順々に勝っていくという展開は面白い。
シンプルすぎて、今となっては映画としての面白味に欠けるけども、純粋なカンフー映画として楽しく見られた。
酔拳 [DVD]