昨日からの流れで体調不良。
ずっと頭が痛いながら残業まで持ち込む。やる事はまだまだあったけど、ギブアップ状態で会社を出る。
帰り道に、桑野のTSUTAYAに寄って1/1ガンダムのムックが出てるハズ･･･と、いう事で購入。
ついでに戦隊のCD借りようかと思ったけど、欲しいものが無くスルー。
そして、セブンイレブンで弁当のソースカツ丼を買って帰ったのだが、店員はひどいわ、ソースカツ丼はキャベツが茹でキャベツだわ、でテンション下がり気味。
そんなこんなで落ち着いたところで、買ってきたガンダム本を開く。
まぁ、集英社のVジャンプを冠した本だけど、顔の高さからの写真がありそうだから、資料として役立てばいいかなぁ･･･と、思って買ったのだが、トンデモナイ!!!
勿論、写真はクレーンを使ってかの上半身はおろか、顔のアップという見たいところの写真が盛りだくさん。肩なんかのディティ−ルの豊富さや、演出用のライトの置き方なんかに感心する事しきり。
そして、それ以上に面白いのがメイキングの写真。鉄骨の組み立てから完成までをスナップ形式で見せるといったもの。FRP成型の成型から塗装、そして鉄骨の組み上がる様といったメイキング的なのは勿論の事、ヘルメットを被った鳶の人達の姿や、ラジオ体操風景、工程表、工具類等々の写真も含まれており、なんとも楽しいもので。
この本を見ると、今回の1/1ガンダムは、模型であり、アートであり、工業製品であり、建築物であるという事をヒシヒシと感じる事ができる。
このまま、現地で解説書として販売してもよかったんじゃない?とも思ったけど、公開ギリギリまでの写真もある様なの仕方が無いか。
何にせよ、1000円でこの内容は想像以上のデキで満足満足。
あぁ、でもこの本をマジマジ見てると、HGキットの後頭部ラインは違いすぎる･･･。
