ジェントルにいこう

休み明けの出勤は、状況が変化してて困る。
とは言っても、実際にアクションをとらなきゃならないのは来週みたいなんでそれなりに過ごす。
さっさと会社を出て、カラダ動かしたりとか。


プラモを適当に弄った後、明日は出勤なのに夜から次のF1マンガ・・・って事で「ジェントル萬」をイッキ読み。
'91年のF1シーンを題材にしており、セナやマンセル,中嶋悟が出てくる物語は、F1に関心を持ちドライバー同士のバトルが描かれているのは楽しい。そして、ホンダエンジンを主軸に据えている事もあって、本田宗一郎氏の死去にまで言及している展開はアツイ。
そして、インディカーも出す事で、F1との違いを描いていく語り口は新谷かおるならでは、と。
・・・でも、新谷かおるらしく金持ちの物語で締めくくられてしまうので、消化不良は否めないのだけど・・・。
そうは言っても、初っ端から愛をもって描かれるマンセルが実にカッコいいのよ!!それが、この本を手放さない理由なのねー。
ジェントル万 (1) (MF文庫)