スパはやっぱり雨が降る・・・と。
スタート直後と、最後にアロンソのスピンでセーフティーカーが2度入るという展開に。
そんな荒れた展開で、雨のセットで延びない事もあったか、レッドブルのベッテルの動きが散々なものに。バトンにぶつけてリタイアさせたり、リウッツィと接触してタイヤを駄目にしたりという感じで。
そんなレースでも、小林可夢偉はしっかりレースをして、8位フィニッシュなんだから大したもので。
山本左近も一番後ろとはいえ、荒れたレースでしっかり完走できたのは大きいかと。
ウィナーはハミルトン。スタートでトップを取ってからは、そのままの位置で勝利。かといって、楽に勝利したのではなく、終盤に雨が降った際もスリックであわやウォール接触という事態にも至ったのだから、変わりやすい天気のレースがどれだけ大変なものなんだろう、と。
でも、これでまたランキング首位がハミルトンに変わった事で次のイタリアが面白くなりそう。
トップ3は以下の3人。
1位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
2位 マーク・ウエーバー レッドブル・ルノー
3位 ロバート・クビカ ルノー