やっと最後まで

連休後半3日目。目論見通り、朝から福島まで出向いて県立美術館で再開された「スタジオジブリ レイアウト展」を観に行く。
着いたのが開館時間丁度くらいだったけど、一応は平日という事で駐車場も余裕があって楽々入場。
前回は半端だったけど、閉館時間間際までずっといたので最後までちゃんと観て、再度観直す余裕までちゃんとあって、ひとまずのミッションコンプリートという事で悔いは無し。前回購入した目録でも概要は判るけど、実際に見たものから伝わる生々しさは貴重。
それにしても、なんでこんなに観るのに時間かかるんだろう・・・と思い立ったところ、作品の殆どを見てないから、一つ一つ読みこんで動きを想像するという事をしてたからなんだろう、とwwまぁ、これを機会にタイミングを逸してた未見の作品は見ておかないと。


しかし、なんでそんなにジブリというか宮崎作品を見てないのはなんでだろ?と考えたところで、やはり中学→高校くらいまでのアニメに関する情報収集先がニュータイプアニメックといったガンダム等の富野作品を扱う事が多い雑誌だったからじゃないかと。これらで、宮崎作品の映画の記事を見た覚えが無い様な。*1
一方で、アニメックで多く取り上げてた記憶のある「名探偵ホームズ」は一生懸命見てたよな・・・。あと、アニメックにあった「カリ城*2絡みの記事は今でも覚えてるなぁ・・・って、大塚康夫への登場メカ絡みのインタビューだったよな。
あと、「ナウシカ」公開時の1984年だと小学校6年の時分だから、映画を観にいくのも大変で年末の「ゴジラ('84)」をなんとか観に行った・・・ってのはいい思い出。東映系だから会津若松の田舎でも上映したとは思うんだけど・・・。*3
それ以降はテレビで初見の映画は見ない様になってたし、ビデオでって言ってもレンタルが気軽に数を借りられるくらい安くなったのはDVDがレンタルに並んでからであり、「そのうちそのうち」で引っ張った感があったか。勿論、初期作品まで含めて『ジブリ』と大看板を掲げられた事への違和感もあったけどね。しかし、映画作品が100円程度でレンタルで見られるとはいい時代になったもんだ、と今更ww


アニメ話ついでで、今日の放送でアニメの「もしドラ」完走。
まぁ、思ったより盛り上がらなかったなぁ〜、と。先週分と今週分で"マネジメント"の内容についての扱い方が変わってる気もするけど、もしかしたら脚本書いた人は「もしドラ」の原作は読んでるけど「マネジメント」は読んでないのでは・・・と、少し不安になったり。
それはさておき主人公のみなみが本を全て読んでないのに内容を実践している様な描写でかなり不安になったのは自分だけだろうか。付箋やマーキングが無いのは作画が面倒になるからかな?キャラクター造型自体はありがちだけども、キライではないんだけどねぇ〜。
まぁ、放送前の特番では「2回や3回見て内容を理解して・・・」という話があったけど、見直す事はしないよなぁ。むしろ理解するには"マネジメント"読もうかと思う次第。
でも、このアニメを見たことで、これから公開の映画版が気になってきた。どうやって映画にまとめるんだろう・・・という一点で。

*1:あくまでも『覚えが無い』という事なので、記事はあったと思う

*2:カリ城」を最初に見た時期が思い出せない。大学より前だと思うんだが・・・。

*3:当時は映画館が3館あったハズだけど