'11 トルコGP

タイヤに厳しいトルコ・・・とはいえ、3回はまだしも4回もタイヤ交換を行うのは普通では無いと思ってしまうのだが。
それでも、コースレイアウトからDRSの効果も高く、オーバーテイクが多かったのは見ていて楽しかった。小林可無偉も最後尾から10位入賞という大健闘を見せてくれた事だし。


今回のレースのベッテルの安泰さには何も言う事は無いなぁー。
アロンソが表彰台に乗った事は、喜ばしい事だけど。それでも、まだまだフェラーリの仕上がりがまだまだなのがもどかしい。
仕上がりがいまひとつといえば、メルセデスも半端な雰囲気十分でなんとも。シューマッハが遅いというよりは、クルマの走りが伸びて無い様な。それでも、予選ではニコが上位にいたのだからねぇ〜。
あと、マクラーレンのバタバタぶりが目に付いたか。タイヤレースに強いハズのバトンもピレリは使いこなせなかったか・・・。


何はともあれ、レースとして色々あったので面白かったのは間違いないかと。
表彰台は以下の3人。
1位 セバスチャン・ベッテル レッドブルルノー
2位 マーク・ウエーバー レッドブルルノー
3位 フェルナンド・アロンソ フェラーリ