色々思う事もあって、今年はサーキットに行って無い事もあったので、茂木で行われるFポンの最終戦を観に行く。
昨日の夜がそんなに早くなかったので、5時過ぎに出られれば2レースあるFポン決勝戦の1本目に間にあうかなぁーとは思っていたけど、気付けば4時に起きて4時半出発。
白河まで高速で行った事もあって、ゲートオープンの7時半前には到着。ゲートオープン時はサーキットクイーンやスタッフが一列に並んでハイタッチを要求してきたので、妙なテンションで入場する事にw
しかし、栃木県に入ったあたりから霧があったけど、サーキットの状況は想像以上。でも、レース中止やディレイは無い模様で安心。
サポートレースのFCJのスタートを1コーナーで見て、お昼近くはバタバタしそうだったのでしっかりと朝ごはんを食べる事に。
茂木にきたらこれ!って感じのハンバーガー。まぁ、これを食べるのも目的の一つだったから欠かす事は出来ない。
食べた後は、ダウンヒルストレートエンドでFポン決勝1本目を観る為に移動。
しばらくして、フォーメーションラップの後レーススタート。観戦場所が動きがあるかと思ってたけど、1コーナー辺りのほうが色々あったみたいw
レースはPETRONAS TOM'Sのアンドレ・ロッテラーがリードして中嶋一貴が続き、他を引き離す感じ。いや、この2台だけ速い速い。
トップのロッテラー。
続く一貴。
2台の差は接近していたのだけど、このままロッテラーが優勝してシリーズチャンピオンを決定。
レース中混乱はいくつかあったけど、フロントウィングを壊しているんだけど、NAKAJIMAの小暮は何故かそれなりに速かったw
あと、武藤選手が落としたフロントウィングがコーナーの端に落ちてたのが気になっていたのだけど、ライン上に無かったせいか、レース終了後にゆっくり片付けてたな。
その場で、2本目のFCJのスタートを見た後、ピットウォークの為に移動。列に並んだところで、らいだーさんとバッタリ会ったりとか。
そういや、その移動の途中でオークションをやっているのを見かけたけど、MC役の衣装が変。レーシングスーツというよりヤマトの乗組員っぽくてねぇ。
さて時間でピットウォークだ･･･と入ったのだけど、人の多さにちょっと戸惑う。前に入った時は余裕だったよな〜と思ったけど、その時は菅生の予選日だったから空いてたのかw
ドライバーがサイン等に応じる間、パドックではマシンの準備。この準備している雰囲気が実に楽しい。
KONDOレーシングで見かけたけど、カウルを磨くのも大事な準備。
あと、こういう道具の生々しさも現場じゃないと判らない楽しさ。
勿論、レースクイーンも忘れない。作業中のパドックと合わせて俯瞰するとやっぱり違和感ww
時間いっぱい堪能した後、Fポンの2本目を観る為に1コーナー側に移動。
ただ、フォーメーションラップあたりから雨がポツポツと･･･って、スタート時には完全に雨。ウェットどころかヘビーウェットでのレーススタート。
雨も酷くなってコースも悪くなっていたのだけど、スタートして10周で接触事故があったらしくセーフティーカーが入る事に。
セーフティーカー先導でレースがコントロールされる･･･と思いきやその最中に更に多重クラッシュ発生で赤旗中断だって!なんか、ここまで酷い雨のレース観戦は初めてだったけど、その他にもイレギュラーな事が多すぎwこれを得とるかどうかはねぇ〜ww
でも、実際のウォータースクリーンは舞い上がるとしばらくはその場に留まるものなんだ、とこういう時に見ないとなかなか気付かないものだよね。
しばらくの後、セーフティーカー先導でレース再開。そしてセーフティーカーがピットに入りレース再開だったんだけど、水を吹き上げながらもロッテラー速過ぎwあっという間に後続を引き離して、最終的には2位の一貴に10秒も差を付けちゃうんだもんな。
そんなこんなで、危ういところ無くロッテラーが2本目もトップチェッカーで、茂木ラウンドは完全勝利といった感じ。
そんなロッテラーのシリーズチャンピオン表彰を見たかったけど、思った以上に雨でずぶ濡れになったので、残念だけども早々に撤退する。
後は、特に寄り道もせずに郡山まで一気に帰る。と、いうかズボンと靴が濡れてるのが酷くてどこかに行こうなんて気にならなかったのよ。
まぁ、予報よりも天気が悪くて大変な観戦にはなったけど、やっぱり観に行っただけ十分に楽しめたので万事オッケーという事で。
茂木あたりだったら、ある程度の人数でもまとまってピクニック気分でレース観戦しに行きたいよなぁ、とも思う。Fポンだったら混雑も無く余裕で行けるだろうし。でも、入場料がそれなりにかかるのと、天気は計画に入れられないのがネックなのかね?
