機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

見直す為にレンタル。劇場で1度観たきりか。
まぁ、内容が内容なので2度も見るものでも無かったかぁー、と。
やはり、刹那が重要且つれっきとした主人公なのに、全然物語を引っ張っていかないというフラストレーション的なものが沸々と。マリナ姫はそんな刹那でも最終的には年をとったとしても、それぞれの考えを確認する事ができたからいいけど、フェルトについてはその健気さにただただ涙するばかり。
ホントに物語を進めるのに関係するかどうかに関わらず、TV版での生き残りキャラは無駄に全員出したよな、と思わずにいられない。そして、ゲストキャラも思えば中盤で退場とは…。この映画の中で、物語を一番引っ張っていったのは川井憲次の音楽なのかもしれない。
なんだかんだ言っても、00クアンタはカッコいいし、出撃シークエンス以降の画面の引き締まり方は、やっぱり主役メカなんだよなぁー、と改めて思う。
そういえば、DVDで見たけど思ったよりもあの高密度の戦闘シーンでノイズが気にならなかったな。
劇場版 機動戦士ガンダムOO ―A wakening of the Trailblazer― [DVD]