未見の作品としてレンタル。BDでレンタルし、"完全版"を選択して視聴。
1作目がSFホラーとしてあったのだけど、この作品は完全にアクションものといったところ。でも、キャッチコピーの「今度は戦争だ!」のイメージでいたのだけど、結構早いうちから海兵隊がボロボロになっていくのがなんとも。まぁ、基本的に未知の敵であるエイリアンを侮った結果なんだけどね。
しかし、海兵隊の装備は映画で見るとまたカッコイイ。ドロップシップが着陸前にポッドを付けた翼を展開するのがたまらない。パルスライフルも適度な未来装備の雰囲気がいいいなぁー。海兵隊装備では無いけれど、パワーローダーのケレン味溢れる登場にはニヤニヤしてしまうもので。
原題に"ALIENS"とある通り、ウォーリアーエイリアンはいっぱい。でも、アクションとしての展開から姿は沢山見せるんだろうと思ったけど、意外に全身が出てくる事が少なかった様な。終盤のクイーンのほうがハッキリ見えた感じ。しかしまぁ、この映画でのフェイスハガーは怖いなぁー。
そんなアクション満載だけど、リプリーとニュートという、子を失った親と親を失った子の繋がりというのが話を引っ張ったか。最後にニュートが"ママ"と言うのがいいな。でも、終盤まで金切り声で叫んでばかりだったんだよな。まぁ、それでもニュート役の子の演技は良かったと思えたけど。
何で今まで見なかったんだろう、と思えるくらいモンスターやアクションの基本を押さえた面白い映画だったな。