遅すぎるもの

桜の開花も聞こえてきたので、様子を見て回る事に。
まずは近所の水天宮。裏道のほうがチラホラな感じだったので通り過ぎようと思っていたけど、正面側にそれなりに咲いている木があったので寄ってみる。

続いて、五百淵公園へ。こちらも記憶の森側で咲いてるものがあったけど、池の周囲は全然咲いていない。
でも、ここのピンクの強い桜はキレイだな。


続いて開成山公園へ。
ここもまだまだ咲き始めという感じ。先具合も木によって違うのが目に見えてわかるくらいのもの。蕾のピンクだけは十分に色づいているんだけどね。
しかし、開成山公園は池の水も抜かれたままで、まだまだ地震の復旧工事の最中という感じ。更に、昨年はあった緑地も除洗の為に砂地になってしまっていて、公園としてはかなり寂しい状態に。これが回復するにはまだかかりそうかな。


それでも、公園内には鯉のぼりも飾られていたり。花壇には花も。

そこから足を延ばして逢瀬川へ。ここも咲き方が偏ってた。

数箇所歩いたところで、郡山市内は大体同じ様な感じであったので、ここで切り上げ。
咲いたとは言っても、まだまだ咲き始めの域を出ない感じで少し寂しい。昨年は、このタイミングでは開成山の花見をしていたのにね。
と、まぁそんな感じで桜を追ってる合間に86の試乗なんかもしているのだけど。通り道に試乗車が置いてるのが見えたんだもん。仕方が無い。


ひとまず時間が空いたので、郡山美術館に行って「手塚治虫展」を今日のうちに観てしまう事に。
やっぱり、手作業を感じられる生原稿とかを見る機会があるというのは嬉しいもので。
郡山美術館は地方都市の美術館にしては、こういう展示をしてくれるのはいいよなぁー。