予選でトップタイムを出したハミルトンがまさかの最後尾スタートになってしまった決勝レース。
ポールに位置したのは、ウィリアムズのマルドナド。まさかの初ポールだったのだけど、このまま優勝してしまうとは誰が考えただろうか。表彰台でアロンソとライコネンに抱えられる様子ってのは凄い絵であったのだが。
レッドブルやマクラーレンがハミルトンのゴタゴタも含め低調であった事を考えても、マルドナドは実に安定したレース運びだったんじゃないだろうかと。ここ数年沈んでたウィリアムズもやっと復活してきたか･･･と。
でも、一方のセナはシューマッハに突っ込まれたせいでかリタイアになるとは残念。まぁ、あの追突はどう見てもシューマッハの方が悪いと思えるのだが･･･。
あと、久々に可夢偉らしいオーバーテイクが2度見られたのは嬉しいもので。その成果もあっての5位入賞は立派なものでしょう。
しかし、ウィリアムズ。フランク・ウィリアムズの誕生日に合わせた様なマルドナドの優勝と最高の雰囲気だったのに、終了後にピットの火災とはどうしたものかねw
