耐えて久しい

朝から菅生サーキットに向かう日曜。スーパー耐久レース第3戦のチケットがあるとの事で、誘われたのに便乗したもので。
先週に続いてのサーキット行きとはまさかの展開。先週、もてぎに行った際に「また菅生に行きたいなぁー」と思ってたところにまさに渡りに船とはこの事か。船どころか船頭まで付いてきた感じw菅生に行くのは、'09年のFポン以来だな。


福島経由でスポーツランド菅生に到着・・・で、レースで走る人からのツテという事もあって、パドックへ入れるチケットだったのだが、駐車場もパドック裏という事に。そんなわけで、入場直後に待ってるハズの、メインスタンドまでの急坂登りが無い・・・という事で全然楽な入場へとw
そして、真っ先にパドック裏に入るといういきなりの展開にテンションの行き先が判らなくなる始末。戻ってきたクルマに燃料補給するという作業も見られたわけで。空気穴側に布を差し込む生々しさに少し感動。
その後、ピットの上に登ったりとか。

とりあえず、予選が始まったところで3コーナーで予選走行を見る。
クラス混走のレースでの予選ということで、上位クラスと下位クラスを分けての予選。

今回はいわゆる痛車マーキングのクルマが2台。ハコ車では、GTのは有名だけどS耐でもあったのか、と。デザインとかはともかく、これらのクルマは確実に目立つwメルセデスペトロナスカラーに匹敵するくらいの目立ち方だったな、と。
まぁ、エボXの方は決勝レースでは殆ど走らなかったのだが。

そして、今回縁のありましたチームのインテグラ


予選が終わったところで、レストハウスでお昼御飯。
時間になったので、ピットウォークの待機列に並ぶ。が、なんか先のもてぎと比するとダラダラな並び方はなんとも。
時間になったところで、ピットウォーク開始。

さすがS耐Fポンよりもチーム数が多くて周る配分を思い切り間違えた・・・。おかげでピット内のクルマは殆ど見て無いし、麻宮騎亜デザインのレースクイーンがいたのに見逃したりと半端な結果に終わってしまった。麻宮デザインの衣装は後であっさり見る事が出来たからいいけど。
それでも、以前とは変わった菅生のレースクイーンと、ENDLESSチームのレースクイーンが見られたのは良かったけどね。


一段落したところで決勝レーススタート。

耐久レースなのでノンビリ見ようと思ってたら、いきなり3コーナーのクラッシュでセーフティーカーが入るとは。GT-Rのセーフティカーが走るのは見られないだろうと思ってたのに、まさかの展開。

ある程度落ち着いたところで、前回知ったトライアルコース脇に移動。
この時点で、混走で判別できないうえ、放送も聞こえなかった事もあって、レース展開を追いかける事を放棄し、クルマの走りを見る事を専念する事にしたわけで。

続いて、SPコーナーのスタンドへ。
気付けば、そこから馬の背駐車場へはトンネルで抜けられる・・・というわけで移動。やはり、このポイントはクルマが近くに見えていい。更に、観戦しやすい様に雛壇が作られていて、以前よりも素敵な観戦ポイントになっていた。

なんだかんだで残り30分をきったので、ビット上に戻ってチェッカーの瞬間を迎える。
しかし、馬の背からメインストレート辺りまでの移動で菅生の高低差を改めて実感させられたw

そのまま表彰式見たりパルクフェルメの車両を見たりで時間が過ぎる。

菅生は特定のクルマメーカーが付いていないので、コースを走る車も各メーカー揃っているけど、レクサスIS Fがあるとは思わなかった。中を覗く限り殆ど弄っていないみたいだけど、青い車体はキレイだったな。


こんな感じで全てのイベントが完了。晩御飯を食べて帰途に着く。
初めてのS耐・・・というかハコ車のレースは初めてで、フォーミュラレースとの違いに戸惑うところもあったけど、存分にレースイベントを堪能した感じ。久々の菅生もいいものだ、という事も含めて。
でも、気付けば折角見られる権利のあったピット作業を見なかったのはちょっと残念。もっとも、コースの反対側にいたから、そんなにホイホイと見に行けなかったから仕方が無いw