'12 カナダGP

ベッテルのポールだから逃げ切りで終わりか…とならないのが今年のレース。
タイヤ要素が大きいレースだったんだけど、今回はそれが面白さに繋がっていた様な。まぁ、最後でピットインせざる得なかったベッテルや、息切れした如く順位を下げたアロンソとか、残念な姿も多かったけど。
でも、そんなレースだからこそ戦略も含めて頑張ったグロージャンやペレスがいい結果を得られたのだから、面白いレース展開ではあったと思う。


そんなレースを制したのがハミルトン。バトンの結果はともかくとして、あまり速さがある感じではなかったけど、しっかりと1位を勝ち取った感じ。まぁ、タイヤ交換後のアロンソを抜いた時には力の差が見られたけどね。


しかし、今回もシューマッハはDRSが開きっぱなしになるというトラブルでのリタイアとかついていない…。ロズベルグが時折ファステストを更新するくらいの勢いだった事を考えると運が無いというかねぇ…。


今回のトップ3。
1位 L.ハミルトン マクラーレン
2位 R.グロージャン ロータス
3位 S.ペレス ザウバー