'12 ドイツGP

雨の予選を受けての決勝レース。
タイヤチョイスで荒れるのか…と思ったけど、それ以外の要素で細々と荒れた感じ。荒れたレースにはマッサとハミルトンは欠かせない。
マッサはスタートでフロントウィング壊してバラまくし、ハミルトンは下位に沈んだのに上位のベッテルとのレースを頑張っちゃったりと。しかも、散々絡んだ挙句にリタイアとはなんとも。
そんな羽目にあったベッテル、終盤でバトンをなんとかかわすもコース外でペナルティ対象という締まらない結末になってしまうとは。
レースを制したのはアロンソ。雨の予選での上手さも含めて、強いアロンソがホントに帰ってきたんだなぁーと思える嬉しいレース展開であったのは確か。イギリスでの残念さを晴らす意味も含めて。


今回のレースでは可夢偉も見事な走りを。
ここ最近の流れの悪さや遅さを払拭するような走りで5位で完走。先のベッテルのペナルティではいえ、最終結果で4位というベストリザルトになったのは嬉しい限り。


しかし、今回のドイツGPのレース後のインタビュー、ニキ・ラウダがインタビュアーとは面白かったな。
それにしても、ラウダもお腹をみると立派なおじさんだねw


終結果でのトップ3。
1位 F.アロンソ フェラーリ
2位 J.バトン マクラーレン
3位 K.ライコネン ロータス