予選後の燃料検査でベッテルがペナルティとなった為に、ピットスタートになったレース。気付けば3位でフィニッシュなんだから凄いものだ。
それにはカーティケヤンに突っ込んだロズベルグのアクシデントと、グロージャンとペレスが絡むアクシデントそれぞれでセーフティーカー導入になって、前車とのギャップが無くなった事も大きいけど。ただ、そのセーフティーカーの合間にベッテルはフロントウィング壊したりしていたのだけど。
トップを走っていたハミルトンがエンジンブローでリタイア…と気付けばライコネンがトップ!序盤でいい位置につけていたのはいえ、まさかの展開。
その後方から頑張りを見せたアロンソを振り切って、復帰後初勝利とは素晴らしい。
しかし、アロンソもいい走りだったけど、今回のレースを見ると残りのレースを考えてもベッテルに流れが行っているような…。
あと、可夢偉もKERSにトラブルを抱えながらのポイント獲得と、頑張りを見せたのが来年に繋がればいいけど。