東北六魂祭

福島市で開催される「東北六魂祭」に行った日曜。いつものメンバーにて。
ひとまず、混雑を避けて朝早くの行動で、電車にて福島に向かう。
福島駅からメインのパレードコースまで徒歩で移動。その途中で開始前の大道芸とか出店とかをフラフラしつつの移動。
開始時間の1時間以上前にコースに着いたけど、既にかなりの人が。
そして始まったパレード。東北地方各県の祭りを見せるというもので、それぞれは小粒で本来の祭りの意味とは変わるものだけど、こうやってまとまった姿を見るのはそれはそれで楽しい。やはり、秋田の竿灯の実演を目の前で見たり、小ぶりでも"ねぶた"が目の前を動いていくのは気持ちが昂ぶる。
往復の往路だけ見てその場は離脱し、再び大道芸を見たりで帰途に。
…ここで、昨日の1日目の状況で聞いていた福島駅の混雑にぶちあたる。それでも、想像よりは早く電車に乗れたから良かったのだが。但し、福島県内ではありえないくらいの混雑具合だったけど。
そんなこんなで祭りを存分に楽しんで1日終り。2日間で25万人と福島県内にしてはかなり人出の多いイベントであったけど、トラブルも無いところで楽しめたのは良かったな。


そんな祭りの中で、今日もカメラを持って歩いていたわけで。
撮影場所や内容を踏まえて"55-200mmの望遠ズームで、連写を用いて撮影する"というのをテーマにしていたのだけど、ズームが足りない不満は脇に置いておいて、ピント合わせの変動への対応の難しさや、動く行列に対してのフレーミングへの意識を持つことの難しさを感じてたり。
それでも、後から撮った写真を見ても、確実に撮りたかった意志を持った画ばかりだったのは良かったかな。