'14 マレーシアGP

酷い雨の予選であったマレーシア。決勝レースまで雨にならなかったのは何より。
今回はとにかくレッドブルのリカルドが可哀相で。ピットインしたら左のフロントタイヤがちゃんと締まって無く、ピットレーンからピットまで戻されての作業だけでも災難なのに、その後にフロントウィングが落ちるというアクシデントまであるのだから。
今回のレース、ハミルトンがひたすら強かった。あまりにも強すぎて印象に残っていないくらい。むしろ、冷却系の異常とかが疑われたりもしながら3位に入ったベッテルのほうが、印象深いというか。昨年とは立場が逆転したというか。それにしても、ベッテルの表彰台での笑顔は素敵なものであった。
今回は可夢偉は完走。20位スタートで13位フィニッシュ、途中はピットインのタイミングもあったけど、10位の瞬間もあったから、上出来だと思う。
今年のレギュレーションに合わせてか、放送中に燃料の使用率の情報が表示されたけど、あれはテレメトリーで上げてる情報を公開しているのだろうか。ちょっと気になった。