オーストラリアGP

実に荒れたレースだった。セーフティーカーがこんなに出たレースって久しぶりだなぁ。
そんな中、ミハエルのコースアウトでのリタイアを見ショッキングだと思っていたら、最後の最後、ファイナルラップの最終コーナー手前でエンジンブローにてリタイアしたバトンの姿の方が更に衝撃的だった。惰性でも、あと150メートルが届かない悲しさが…。*1やはり後半の辛さはマシンに問題があったのかなぁ。
そんなレースでも、スーパーアグリの2台がちゃんと完走したのは見事。これで、またひとつ目標をクリアしたといったところか。しかも、琢磨はレース序盤でBARのバリチェロを抑えるという面白い事をやってくれたわけだし。
それにしても、ルノー=アロンソ強いなぁ。今年のチャンピオンシップが終わってしまったような雰囲気も…。

*1:どうやら、次の事考えて止めたらしいけど…