休みの最後は

クルマを転がしに行こう、との事で適当に起きる。
しかし、カミソリで髭を剃っていたら、いきなり唇を切ったり。


10時ごろ、ガソリンスタンドに寄ってから出発。
天気は下り坂らしく、空には雲がいっぱい。

まずは、湖南方面へ。先日、ニーグラ氏から「布引高原の風車への道が面白い」との話を聞いていたので、それを見に。
しかし、郡山から登っていく峠はずっと、遅いゴルフが道をふさいで、ペース作れず。追越し区間で抜いてから、脇に寄っても遅いっちゅーに。
正直、布引高原がどこなのか調べずに行ったのだが、思ったより若松寄りだったのね。観光客が多い中、高原への道を登る。登り勾配がきついけど、確かに面白い。カーブミラーも適度に配置されているから、先の不安もあんまし無いし。そんなわけで、1度登ってからすぐに降りて、もう一回登りを楽しんだよ。


風車があるだけで殺風景なところかと思ったけど、花畑があったりしてなんか和む雰囲気がいい。風車の中をクルマで周回できるコースがあるんだけど、これも気持ちいい!
もうちょっと、天気が良ければ雰囲気も更に良くなって、猪苗代湖の眺望も楽しめたんだけどね。


布引高原を降りて、一路若松へ。
って、背炙山を越えて…と、思っていたのだけど道を一本間違える。とんでもない山道を、ちょっとダートになりながらも進む。雑草が多くて視界が悪くて怖かったよ。まぁ、楽しかったのは楽しかったけど。
若松に入って、目的の煮込みソースカツ丼を食べに、なかじまへ。やはり休日だけあって、客は多かったけど、すんなり座れた。


ソースで煮込んだカツ丼。やっぱりおいしいよ。


カツ丼食べただけで若松を後にして、喜多方経由で裏磐梯へ。
途中、正面衝突の事故なんかもあったな。ただ、そこから進んでの裏磐梯手前は前のクルマについて行く時間が長くて、かなり眠かった。登坂車線で頑張った時は、しっかり目が冴えてたし。
そんなわけで、裏磐梯についてからはコンビニの駐車場で、ちょっと仮眠。あとは、近場でコーヒー飲んだり。
それにしても、休み期間でも裏磐梯は思ったよりクルマがいなかったなぁ。


そこから足を延ばして、115号線を流す。
土湯の道の駅あたりも雲が多くて、全然風景は良くない。でも、登坂車線ごとにセディアワゴンとバトルしてるのは楽しかったよ。

そこから、岳温泉→本宮経由で郡山に戻る。
大体220キロの行程。若松では実家から5キロ圏内に行ったのに、またも帰らず。


夜、イオンタウンの駐車場でダラダラしてたら杉様に補足されたよ。