ギャランフォルティスベースでも｢ランサーエボリューション｣。まぁ、今更エボの名前を捨ててVR-4の復活とか言っても誰もピンと来ないだろうし、いいんじゃない。
ディーラーに置いてあったのはコマーシャルカラーの赤。RALLIARTイメージの赤では無く、ワインレッドに近いもので。
実車を見た限りでは、かなりヤンチャな部分が消えて｢オトナなスポーツセダン｣って雰囲気が強くなった様な。雰囲気的にはアテンザスポーツ23Zあたりの様な。そうは言っても、フロントタイヤハウス後部のメッシュ処理とかブレンボのキャリパーとかが、嫌でもその存在感を際立たせるわけで。ただ、リヤエンドの樹脂パーツはちょっと安っぽく見えるかな?
シートに座った感じでは、車体の大きさが気になった。でも、動かし始めるときっと気にならないんだろうな。メーター周りの雰囲気とかシフトノブの位置なんかは、いかにもコクピットって感じで操作そのものは楽しそう。RECAROも悪くないと思うし。
それにしても、このRECARO、ランエボXに付けるにはいいんだけど、コルトVerRに付けるにはちょっと角ばった印象が強すぎるんじゃないの?
まぁ、外見をざっと見ただけではそんな印象だったけど、カタログを見たら、中身は電子制御のカタマリ。正にエボの正統進化と言ったところか。こんな化け物をちゃんと扱える人って、どんな人なんだろ??
もちろん、値段も化け物でしたが…。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/index.html
