オーストラリアGP

荒れたレース。完走が9台という荒れ模様。オープニングラップから、結局3回のセーフティーカーが入るという事態だし。
そんな中、殆ど画面にも映らず、トップを守りきったハミルトンが勝利。まぁ、トップは争いが無かったからね。
でも、中段は面白いレースがあちこちで展開されていたようで。ラストのマクラーレン-コバライネンルノー-アロンソの戦いは熱かった!
一方のライコネンはレースの組み立てや、走りがちぐはぐだったうえに、エンジンまで不調になるとはついていない。SC導入で前に出る機会はあったんだけどね。まぁ、ピットインのタイミングを間違えたのが痛いかと。
日本勢は、中嶋一貴が見事ポイント。ミスもあったけど、完走して、なおかつポイントを採ったというのは次に繋がる。琢磨のリタイアは惜しかったけど、チームとしてはデータ取りの為に完走しなければならなかっただけに残念。


バリチェロが、ピットアウト時の赤ランプ無視で失格。他に色々ピット作業でのトラブルがあったけど、ホンダはチームとして歯車が噛み合っていないような…。


表彰台は以下の通り。
1位 ルイス・ハミルトン マクラーレンMP4-23・メルセデス
2位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバーF1
3位 ニコ・ロズベルグイリアムズFW30・トヨタ
ハイドフェルドのインタビューを流さないフジテレビなんて嫌いだ!!