面白いクルマが無くなるのか?

スバルの軽自動車が無くなるそうな。
新旧のR2,レックス,ヴィヴィオ…と、強烈な個性とまでは言わないけど、面白い軽自動車を作ってきたメーカーだけに、残念な話で。水平対向エンジンというハイスペックな技術とは対照的だけど、いつも何か探している様なクルマ達は好きだった。
これも巨大企業の傘下に入ってしまったからなんだろうな…と、思うとかなり悲しい。その巨大企業は、普通車規格の超コンパクトカーを出そうとしているから、それと対抗するのはダイハツだけならいいか…って事なんだろうか。
共同開発するスポーツカーも気にはなるが、面白いクルマの生まれる可能性がまた一つ減るというのは、ホント悲しい。

富士重工業の森郁夫社長は10日、トヨタ渡辺捷昭社長、ダイハツ箕浦輝幸社長と共同で記者会見し、同日発表したトヨタに対する第三者割当による自己株売却で調達する資金は、トヨタと共同開発する小型スポーツカーを生産するため、群馬県に建設する新工場に充当すると述べた。
トヨタの渡辺社長は、富士重へのさらなる追加出資と役員の派遣について、現在は考えていないとした。
富士重の森社長は、ダイハツから軽自動車のOEM供給を受け、最終的には自社の軽自動車生産は終了すると述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000602-reu-bus_all