初開催のスペイン、バレンシア市街地コースは、橋なんかもレイアウトされていて特徴的。ゲームなんかで映えそう。
でも、コース上のゴミは多いね。
相変わらずライコネンのチグハグさが目立つ。遅いわけではないのだけど、ピットでのミスなんかも起きてしまって悪いほうに悪いほうに傾いている感じが。
そして、エンジンブローでのリタイア。このリタイアで今年のチャンピオンの芽は潰れたか…。
それに対して、マッサの速さは際立っていた。ついに、安定感も手にしたか…という感じも。
ハミルトンも安定はしていたけど、マッサの速さには追いつかなかったもんな。
今回光っていたのはトヨタ。
グロックの1ストップ作戦での奇策もそうだけど、トゥルーリの速さはすばらしい。
トヨタのクルマは仕上がってきたのかな?と思える活躍だったのでは。
それにしても、中嶋一貴はスペインでアロンソとぶつかっちゃダメでしょ…。
表彰台は以下の通り。
1位 フェリペ・マッサ フェラーリF2008
2位 ルイス・ハミルトン マクラーレンMP4-23・メルセデス
3位 ロバート・クビカ BMWザウバーF1.08