真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

OVAゲッターシリーズの2作目。
TV版ゲッターロボの後に、號を作ったらどうなるか…といった感じの作品。
號に出てきた新ゲッターチームを出してはいるものの、版権の絡みで出したらしいネオゲッターロボはイマイチ消化不良で、主役の座を真ゲッターに譲るという、やや強引な展開。まぁ、4話でエピソードをまとめようという無理もあるんだろうけど。
作画は、マンガチックだけど動く事で魅力を見せるアニメらしいものだったかと。
それにしても、この作品の悪役も内海賢二,若本規夫,辻村真人,檜山修之と豪華な面々で楽しめる。
まぁ、もっとも印象的なのはOP曲のカッコ良さと、テキサスマックの予想外の活躍なんだけどね。