'09 ダカールラリー スタート

今年は無事にダカールラリーがスタート。昨今のメーカーのモータースポーツ離れに関係無く、三菱はワークスで参戦。
舞台を南米に変えてのレースだけど、チャレンジングなレースには変わりないもので。


ただ、三菱のレーシングランサーでスタートした増岡選手が初日で早々にリタイアしてしまったそうな。エンジンのトラブルで、修理ができなかったとか。
残りのレーシングランサーもがんばってほしいところだけど、初となるディーゼルエンジンのトラブルだけに、何も起こらないで健闘する事を祈るのみ。

初めて舞台を南米に移した2009年ダカール・ラリーは3日、本格的な競技が始まり、アルゼンチンのブエノスアイレス〜サンタローサ(733キロ、競技区間371キロ)で第1ステージが行われ、4輪部門で通算3度目の優勝を目指した増岡浩(三菱レーシングランサー)は、マシントラブルで初日リタイアという不運に見舞われた。
 三菱自動車によると、増岡は途中まで三菱チームの最上位を快走していたが、スタートから190キロ地点で突然、ボルトの破損により新型ディーゼルエンジンがストップした。トラックの救援を待ち、結局トップから5時間18分56秒遅れの164位でゴール。懸命な作業でも修復できず、無念のリタイアとなった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090104-00000036-jij-spo