オーストラリアGP 顛末

先に行われたオーストラリアGPにて、セーフティーカー出動時の追い抜きについてトゥルーリがペナルティを受けていたわけだが、その裁定が変わりトゥルーリが3位に復帰したとか。
何でも、ハミルトン側の証言が事実と異なっていた、とかで。
なんか、レースから数日経ってのこの結果には拍子抜け。幸運があったとしても、その価値がある走りをしたトゥルーリにはいいニュースだけども、ハミルトンは少しケチが付いたよな〜。
ハミルトンも素晴らしい走りをしていただけに、残念な結末だ。

オーストラリアGPにおけるセーフティカー出動時の追い抜きに関し、ヤルノ・トゥルーリルイス・ハミルトンが再度召喚され、審問が行われた結果、トゥルーリは当初科せられたペナルティが撤回されて3位に復帰、ハミルトンは失格という決定が下された。

 当初、トゥルーリは、セーフティカー出動時に自発的にハミルトンを抜いたとして、25秒のタイム加算のペナルティを科され、3位から12位に降格されていた。しかし後に、トヨタマクラーレンの無線記録が検証され、これにより、ハミルトンとマクラーレンが当初スチュワードに対して行った証言が正しいものでないことが明らかになったようだ。

http://news2.as-web.jp/contents/news_page3.php?news_no=19593&cno=1&b6Ec=1