映画｢大統領の陰謀｣等で知られるウォーターゲート事件があったのが1972年。
その事件をきっかけとして大統領を辞任する事となったリチャード・ニクソンであり、ダーティなイメージが付きがちだが、ベトナム戦争終結への尽力や、沖縄の日本返還への同意、毛沢東との会談などその施策や行動は、冷戦という構造を持つ時代での大きな事であったのではないかと思うわけで。
そういや、ウォーターゲート事件の1972年に首相に就任した田中角栄も、毛沢東と会談し日中国交正常化を実現してたな。
閑話休題。そのニクソン大統領は、アメリカ合衆国の｢第37代大統領｣であったそうな。ちょっとばかり"37"という数字を調べていたら出てきたもので。
･･･まぁ、そんな数字の歳になってしまいましたとさ。変哲の無い1年にならない様にしたいな･･･とも思う次第で。
