ヨーロッパGP

マッサの代役として、ルカ・バドエルが出走したレースだったわけだが、思った以上の低迷ぶりにシューマッハ待望論が出ても仕方が無いと思ったり。それ以上に、マッサの力が皮肉にも見直されたレースになったんじゃないかと。


ポールを勝ち取ったハミルトンが順当に・・・というレースだと思ったのが、ピットインでタイヤが準備されていないという不手際で優勝を逃すというのは勿体無い。折角、クルマも良くなってきたのに。
その隙をついて勝ったのはバリチェロ。一時このまま減速か・・・と思われたブラウンGPもまだまだ戦える様で。スタートで出遅れたバトンも、腐る事無く7位に入ってポイントを獲得したのは、ライバルとなるベッテルウェーバーがノーポイントであった事を考えると、大事な事であったかと。


しかしまぁ、アロンソがしぶとく元気だよねぇー。


トップ3は以下の通り。
1位 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス
2位 ルイス・ハミルトン マクラーレンメルセデス
3位 キミ・ライコネン フェラーリ