ワルサーと言えば

ワルサーと言えばPPKだろう・・・というのはショーン・コネリー以来の007シリーズを見てた人なら思うハズ。でも、ボンドもホントはベレッタM1919を使っていたのを、Mの命令でワルサーPPKを使用する様になったのはあまりにも有名な話。
そんなボンドも、「トゥモロー・ネバー・ダイ」以降は新型のP99を用いる事になったのだが、近年の「慰めの報酬」からは再びPPKを用いてる辺りに、キャラクターと銃のイメージの強さってものがあるのだろう、と。
もっとも、それ以前でもプロップの入手困難さからか、実際にはP5あたりが使われたタイトルもあった様で。


P99の名前が挙がれば、日本では「ルパン三世」の近年のシリーズが思い浮かぶハズ。
でも、大多数の日本人からすればルパンの持つハンドガンは、テレビ1stシリーズのエンディングにも歌われている通り"ワルサーP38"が思い浮かぶかと。
ルパン特有の細い体型からすれば、カッチリしたP99よりも、クラシカルで特徴的なP38のほうが似合っていると思うのだけどどうだろうか?


・・・と、まぁ「38」という数字を考えていたら、こんな事を妄想するわけで。
そんな歳になったんだよなぁ、と思う今日の1日。


ちなみに、P38は左手で持つとグリップのリングが邪魔になるので、そんなに好きでは無いww