エンターティメントでも仕事

昨日も遅かったので適当に起きる。
いそいそとパソコンを立ち上げての年賀状作り。


年末スペシャルのサタふくを見てたので遅くなったけど、混雑するイオンタウンを経由した後にプリンタを借用したりするために実家に。
磐越道を使い、夕日に染まる雲と馴染む雪の磐梯山を見ながら会津若松まで行ったけど、市内には雪が積もってたりとさすがに郡山とは違う。
ひとまず作業して、親のパソコンの面倒をみて、晩御飯を食べて…って感じでそそくさと帰る。


帰りも磐越道を使ったのだけど、雪がひどくてまるで亜空間ドライブな感じ。通行するクルマが少ない時間という事もあったけど、トラックをパスする為に追い越し車線に入ったら足元が怖くてもうww
今シーズン初の雪道運転はなかなか怖いものでしたよ。スタッドレスへの不安も拭えない感覚もあったわけだし。


実家にいる間、BSで放送していた「プロフェッショナル 仕事の流儀」のSMAPスペシャル版を見ていたのだが、彼等の活躍している数の多さに正直驚いた。今では個々のメンバーがそれぞれのフィールドで活躍しているけど、"SMAP"としての活動も全く力を抜かず、それぞれの役割を絶妙に持ちながらこなしていく様子はたたただ感心するばかりで。
先の木村拓也が主演した「南極大陸」を見ていて、「他にこなしている事がある中でのテレビドラマなら髪型とかは大きく変えられないだろう」…と思っていたけど、その"他にこなしている事"の密度が凄すぎてね。まぁ、逆に言えば完璧に役に入り込むのは難しいんだろうな、と思いつつ主演の作品が"キムタクのもの"になってしまう仕方なさも納得した様な感じ。
番組の中では、20年の軌跡を振り返る内容もあり、ボートレーサーになった森且行にも正面から触れており、彼が抜けた際の他のメンバーがいかにして"5人のSMAP"にしていったかという事への回想が、前向きな考え方への転化という感じで実に面白かった。更に、メンバーが抜けるという状況の例として稲垣吾郎の逮捕や草なぎ剛の謹慎までもちゃんと触れたのは番組のもつポテンシャルなんだろうね、と。
何にせよ、これからSMAPを見る見方がちょっと変わりそうないい番組だった。
…でも、この「プロフェッショナル〜」って番組を見ると、自分自身を振り返った時にちょっと凹むんだよね…。