ロボコップ3

未見の作品としてレンタル。ところどころはビデオで見ていたつもりだったけど、殆ど見てなかったみたい。
冒頭から先2本とは異なる雰囲気の映画で、違和感が無くは無い。そして、日本企業が送り込んだアンドロイドのオートモの存在が、90年代のアメリカが日本の工業製品を恐れる様が顕著に出ている様で。でも、制作会社の都合かモニターとかテレビはSONY製なんだよね。
物語としては前半でルイスを殉職させていしまっりとか、雑さは目立つ。けど、終盤のオムニ社が雇った傭兵部隊に組み込まれるのを嫌って反旗を翻したデトロイト市警と抵抗勢力の共同戦線は熱い!そこに飛んでくるフライトパック装備のロボコップも、雑な脚本や設定の違和感に比べれば些細な問題。というか、以前の記憶よりもかっこいい。
ロボコップがピーター・ウェーラーからロバート・バークに変わり、動きも微妙に変わってるけど、違和感というものでは無かったな。
ロボコップ3 [DVD]