機動戦士ガンダムUC episode5「黒いユニコーン」

ガンダムUCのアニメ版第5巻。初回版で購入し、カトキハジメ描き下ろしバンシィのスリーブが付属。
今回から、購入メディアをBDへ以降。先に行われた上映イベントで当初6巻の予定であったものが7巻まで延びてリリースもだいぶ先…という事で、DVDでの最終巻までのリリースに疑問を持ったので、迷ったけど切り替えたわけで。実際、amazonへの注文も10日ほど前にDVDをキャンセルしBDを購入という事にしたりで。あと1巻で半年先の目論見だったのでDVDで購入してたんだけどねぇ…。
DVDでも画質とかは問題無いと思っていたけど、やはりBDだと文字を見た際のクリアさが異なるというか。…4巻までもBDで買い直しかなぁ…。


前回はバンシィが空から降ってくるところで終ったのだけど、正にそのシーンの続きからの展開。実際には、少し戻ってバンシィの乗ったベースジャバーがトリントン基地に接近…というシーンが描かれるのだけども、ここでの地上管制との交信が英語でやや違和感が。*1
それ以降は前半のブライトの活躍によるゲストの登場から、ガンダムパイロットの心得(?)、サイコフレームの共振とまぁ、オールドファンをニヤニヤさせる演出が盛り沢山。宇宙に上がるシーンの熱さで更に盛り上がって、そして…というシーンで次に繋ぐ生殺し感は今回も健在。
そして、ユニコーンvsバンシィのドラマに絡んだメカ戦は勿論見所なんだけど、想像以上のベースジャバーの活躍には熱くならずにはいられない。なるほど、このタイミングでプラモを出して商売になるわけだ…と素直に納得できてしまう。あとは、ガランシェールに固定されたギラ・ズールの装備が妙にツボ。
4巻までで入り乱れた感のある、バナージ,ミネバ,リディの3人の関係がここで明確になるのだけど、全編を通して素直にミネバが可愛いと思えるシーン*2が出てきたのは良かったとは思える。
うーん、相変わらずの面白さなんだけど、それ故に次のリリースまで期間が長いのが、最大の欠点かなぁーww
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 5 [Blu-ray]

*1:UC世界での言語の明確な規定は無いけど、基本的に英語が標準的な言語…という話があった覚えが

*2:もしかしたら、UCだけでなくZ,ZZを通しても、そう言えるかもしれない。ガンダムでの赤子のシーンは抜きにしてww