深い映画の深い見方

仕事の日曜。
まぁ、気分は乗らないままでもなんとかこなして1日終わる。


早々に帰ってきたところで、録画してたガンダムとか見た後に大河まで流れる。
続いてF1の予選でも見てしまおうかと思ったけど、昼間にニュースでポールを知ってしまってたのと明日の決勝の放送が遅い事から、日曜洋画劇場で「インセプション」を見る事に。劇場で見たけど、理解度が足りないところを復習しようというわけで。
まぁ、見始めたらこの映画の特徴である夢の階層を画面上に表示し、しかも階層が切り替わる毎にこまめに切り替えるという、親切なのかそうじゃないのか判らない仕組みに終始笑いが止まらず。
それはさておき、ネットでの話をチェックしながら見ていたのだけど、オチも含めてのトリックで細かい人は見ているポイントが違うものだと非常に感心する事に。複雑な物語に対し、細かく作り込んでいる映画を、そこまで読み解く事ができるのか・・・と思える人はいるものだ、と。
こういう人の話を聞いてると、映画というか映像作品の見方について自分は知識はほぼ無きに等しいと思えてしまう。勉強で身につけられるなら今からでも勉強したいなぁー。