'12 シンガポールGP

ナイトレースのGP。光に浮かんだコースは何度見てもリアルなサーキットというよりはゲームに似合う感じがするのだが。
ハミルトンがトップからスタートで安泰と思いきや、突然のスローダウンでリタイア。気付けばベッテルがトップに立つという、久々のしたたかさを見せたか。
続いたのはバトンという事を考えると、マクラーレンは速さはあったという事なんだろうけどね。ポイントリーダーのアロンソにしてみれば、3位でもハミルトンがノーポイントであればアドバンテージはあるという、いわゆるラッキーな展開。


毎年発生するセーフィティカーの1回の原因となったのが、シューマッハの追突で、あまりにも見事すぎる追突だったのだが、降りた直後に素直に謝ってる姿を見ると何も言えないというか。
しかし、狭いコースとはいえ今回のレースは接触が多かったな。悪意の有無を問わずに。


レース後、過去のレース関係者が出てきてポディウムでドライバーに行うインタビューは毎回恒例になったの?
今回出てきたのは、エディ・ジョーダン。前回のニキ・ラウダもなかなかハイテンションだったけど、それを上回るハイテンションぶりにはこちらも恥ずかしくなるくらい。しかも、フジ系だと同時通訳の淡々とした声が重なるから尚の事ねw

今回のトップ3。
1位 S.ベッテル レッドブル
2位 J.バトン マクラーレン
3位 F.アロンソ フェラーリ