'12 日本GP

ベッテルのポール、そして小林可夢偉の3位グリッドで始まったレース。
スタートから、可夢偉の2位へのジャンプアップで期待が高まる展開。


レースはベッテルの独走でトップは序盤から確定した様なもの。
そんな訳で、最大の関心事は可夢偉の順位という事であったのだが、ザウバーチームがいい仕事をして、順調な展開。マッサがいつの間にか上がってきたり、最後にはバトンが追い上げてきたりとハラハラの展開ではあったけど、初めての表彰台を、しかも鈴鹿で獲得するという結果に。
一方、チームメイトのペレスがヘアピンでのコースアウトでリタイアしたのは残念。可夢偉のお株を奪う様なヘアピンでのオーバーテイクを見せたりもしたのだけどね。


何気に元気だったのが、後ろからスタートしたシューマッハ。成功したかどうかに関わらず、オーバーテイクを見せるシーンが多かった気が。成功したシーンでは「さすが!」としか言い様の無いものもあるわけで。


今回のレース、スタート直後にでポイントリーダーのアロンソがリタイアしてしまったのが実に残念で…。
まぁ、これがあったからこそ可夢偉の結果もあったのかなぁ…と考えられない事も無いと考えるとねぇ〜。


今回のトップ3。
1位 S.ベッテル レッドブル
2位 F.マッサ フェラーリ
3位 小林可夢偉 ザウバー