連休2日目

今日も仕事。
昨日も出勤だったので、だいぶヒマ。それでもなんとか過ごす。
帰ったところで、DVD見て過ごす。


その後、少し遅れた時間に大河ドラマの最終回を見る。
そんなわけで、「平清盛」も無事終了。視聴率が低い事ばかり話題に挙がっていたけど、1話冒頭や最終話の作りを見れば判る通り、武士の世への移り変わりの礎を築いた人物としてのドラマという軸を持って作られていたので面白かった。
当然、歴史の中での敗者となる平氏を描いているわけであり、その中でも悪名の印象が強い清盛という事で、終盤の"主人公としての活躍"は無いのだけど、その様や秘めた想いを松山ケンイチが素晴らしく演じていたと思うもので。
今回の大河で一番の収穫は、清盛の子である重盛の印象が大きく変わった事か。父に及ばないとしても、必死な姿に心動かされたというか。今までのイメージは、火の鳥での抜けた様な容姿とキャラだったわけでー。
火の鳥 8 乱世編(下) (角川文庫)