休みの月曜。
昨日の続きで色塗り作業を進める。キャスト製のフィギュアで、あらかたクリアしたであろうと思っていた気泡がまだまだ残っていて進まず。ちょっとやり方を変えてみたほうがいいかもしれないと思い始める。そちらの作業はひとまず区切りをつけて、他に平行で弄っていたものを進めて夜まで。
この2日は外に出ないで終わったな。
作業の合間に、録画していたアニメの最終回を見ていたり。
「Fate/Stay Night UBW」は、やっとFateのストーリーと、その中でのキャラクターを知る事が出来たというか。ゲームの中の1つのパターンであろうけど。元々、知られているタイトルだけに"売れる"という確信があったのであろう為か、放送時期をあけての2クールとか、変わったエピソード構成とか、興味深いものであった。物語は勿論面白かったのだけど、やはり軸としてヒーローとヒロインの物語というものがあって、その着地点がスッキリしていたから楽しめたという事が大きいか。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」は、そのいかにもラノベというタイトルでCMで知っていながら見ないつもりであったのだけど、"ヘスティアの紐"への興味から見始めたもので。"ハーレムものの流れ""ダンジョンの存在についての設定の不思議さ""機械を使わずに数値化される能力"と、根本的に気に入らない設定ばかりで、モヤモヤしながら見ていた。でも、それでも最後まで楽しんで見られたのは、ベル君の成長物語であり、ファンタジーらしい英雄の表現が面白かったんだと思う。まぁ、なんだかんだでそれぞれのキャラクターの魅力もあったわけだし。