真昼の決闘

自分の好きな西部劇3本のうちの最後のひとつをやっと購入。*1今まで、高いと思って手を出していなかったのだが、名盤仕様になったので購入。中古も出そうに無い事だし。
見る度に、民衆の身勝手さ、男の信念のカッコ良さ、時間と共に流れるドラマの緊迫感、等々興味深く見る事ができる。自分がそんな立場になったら民衆側にまわってしまうのは明白なのだが、画面を見ているかぎりでは、なぜ主人公の意思に共感して立ち上がってくれないのかと歯軋りする想いで。で、定刻を過ぎて壮絶な決闘の末に、やっと出てきた町民に対し不信感をあらわにしてバッジを捨てる姿には涙するばかり。
真昼の決闘《デジタルリマスター版》 [DVD]
実は、税込500円で買えるこんなのでもリリースされてたりするんだな。
真昼の決闘 [DVD]

*1:ちなみに、他は「許されざる者」「荒野の七人」