ジャンパー

テアトル1、評価★★★
テレポーテーション能力者の物語。時空の裂け目を移動する感じか。
上映時間は1時間半とコンパクト。画面の切り替わりが多いとはいえ、物語はシンプルなので時間的には十分。
まぁ、誰にでもある欲求を画面上で楽しむ、そしてアクションを楽しむというにはいい映画かと
東京もシーンとして出てくるが、出方は必然ではないか。それでも、東京の渋滞の中を疾走するシーンは見事。<以下核心メモ>
ジャンパーと、それを狩るパラディンとの戦いが後半の軸となるのだが、それは意外とシンプルなもので。ジャンプスカーを広げる装置とか小道具とかは出てくるけど、それはあくまでも味付け。
続編を作るネタとしては、パラディンの一人は生かしたままで、デビッドの母もジャンパーであったという事か。